産後直後の腰痛について

[最終更新日]2019/01/02

産後直後の腰痛について

産後の腰痛は「妊婦姿勢」からの急激な姿勢変動が原因です。つまり、1年近く「妊婦姿勢」でいたママが「通常姿勢」へと戻る際に「変化のギャップ」に対応できず起こる腰痛です。脳の意識と実際の骨格の間に「ズレ」が生じているとお考え下さい。

妊娠した時には「妊娠前の感覚で動けない」という状態があったと思いますが、その真逆の状態が起こっています。

産後直後の腰痛は「よくある」

産後直後の腰痛は普通に多いです。突然痛みが襲ってきたというママも多いですが、実際の所は「気持ちに余裕ができて、腰痛を自覚するようになった」というのが実際のところです。

忙しい時「腰痛」は脳に後回しにされる

妊婦さんは出産~床上げまでの間、目まぐるしく過ぎていく毎日に一生懸命です。自分の腰の状態なんて気にしている暇がありません。その為、「何かしんどいな」「腰が重いな」程度の認識でいる事が多いです。

ですが、ある程度リズムが出来上がり、生活にも慣れが出てきた時に「あれ?腰が結構きついかも」と改めて自分の腰の違和感に気が付くのです。

原因は妊娠時代の腰痛貯金です

妊娠時の「妊婦姿勢」は別名「腰痛姿勢」と呼べる程に腰に負担を掛け続けます。あの、お腹が突き出て背中が反る特徴的な姿勢が腰痛貯金を貯めていくのです。

妊娠姿勢はすぐには戻りません。

この「腰痛姿勢=妊婦姿勢」は出産が終わってすぐ戻る訳ではありません。妊娠時にゆっくりと出産に向けて身体が変化したように、出産後にゆっくりと時間をかけて戻ろうとします。身体はゆっくり戻ろうとしているのに、世の中は待ってくれない。そこが問題なのです。

  • ゆっくり戻りたいギャップ
  • 妊娠前のリズムを求める世の中

このギャップで出産後の腰痛が一気に出てくる事が多いのです。妊婦さんの時は誰もが優しく、親切でしたが生まれてしまうと「1人の大人」とされます。ですが身体はまだ妊婦状態ですので、要求される動作に応える事ができないのです。

対処法:筋肉と神経の再調整

産後の腰痛対処としては筋肉と神経の「再設定」が必要です。

  • 1.筋肉の再調整
  • 2.神経の再調整
  • 3.骨盤の調整

この施術によって「妊婦姿勢」と「通常姿勢」の感覚のギャップを埋めていきます。「浦島太郎に再教育をする」みたいな感じです。「脳に今のからだの使い方を思い出してもらう」事で腰痛を抑えていきます。

関節運動の再設定も行います

2018年から本格的に取り入れ出したのが「関節運動の再設定」です。

妊婦さんの時には関節運動が良くて6割程度です。残りの4割近くは遊んでいます。その為、関節に負担が蓄積して腰痛に至るケースも多い様です。

そこで、本来の関節運動を身体にもう一度思い出してもらう事によって再調整をした「筋肉」と「神経」が100%力を発揮できる様にしていきます。これによって「症状の戻り」が今まで以上に起こり難くなり、身体の感覚がより軽く感じるケースが増えました。

もし、あなたが出産後に吹田市、摂津千里丘で腰痛にお悩みであれば、お気軽にご相談下さい。

当院では貴方と同じ様に出産後の腰痛で悩まれている方が沢山卒業されています。

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