産後は骨盤矯正だけでは足りない

[最終更新日]2019/01/06

産後は骨盤矯正だけでいいの?

ここからは当院の骨盤矯正に関する見解になっていきますが、まず大前提として「産後は骨盤矯正だけでいいのかな?」という想いがあります。

10月10日(300日以上)に及ぶ妊娠~出産までのママの身体の変化を考えていくと「骨盤だけ整えるのでは不十分」という答えしか出てこないのです。

実際、骨盤矯正を受けているママは「かなりの長期間」に渡って頻繁に骨盤矯正を受け続けているケースが多いのですが、これは骨盤だけ整えた結果「戻りが早い」という事だと思います。

出産時の負担箇所だけのケアではいけない

産後の骨盤矯正が注目を集めているのは「出産時に最も大変動する骨格」だからだと思われます。それは間違いないことですが、それだと出産時に負担の掛かった部位だけのケアになってしまいます。

出産前の妊娠中にずっと赤ちゃんを守り続けてきた「妊婦さん用骨格」となるのは骨盤だけではありません。体中の筋肉・骨格もまた妊婦さんモードとなっているのでしっかりとしたケアをしてあげる必要があるのです。

縁の下の力持ちのケアも大切

一般的には「産後のケア=骨盤矯正」という認識がされていますが、当院は少し範囲を広く受け止めています。

「骨盤矯正」とは産後のケアの1要素であって、産後ママのケアとして本当に大切なのは「妊娠中から頑張ってくれた身体の様々な場所」をしっかりケアしてあげる事なのです。

世の中の産後の骨盤矯正はそこが大きく抜けています。

「骨盤矯正ありき」で他の部位のケアがかなりおざなりです。それでは何回も通って刺激を重ねていく必要が出てくると思います。それではもうケアというより新たな負担と言えるでしょう。

妊婦姿勢からの復帰を前提にした産後ケアが大切です

産後骨盤矯正が重要だとされる事からもわかるように、人間の身体はそう簡単には元には戻りません。

それは「出産したから」といって長年の妊婦モードの姿勢がすぐに戻る訳ではないという事です。

育児ママの多くが腰痛に悩まされる or マメな通院を余儀なくされる原因はまさにここにあります。

妊婦モードの骨格を調整する事なく骨盤だけ調整し続けて子育てに入るからです。

妊婦さんの姿勢は「腰痛製造機」といって良いほどに腰に負担を強いる姿勢です。

その為「両親学級」ではその辛さを旦那さんに教える装具まで用意されています。

あれは「足元の不安」だけでなく「腰の負担」も伝えることが目的になっています。

産後の骨盤矯正は本来なら「妊婦特有の腰痛姿勢」を改善させる産後ケアの一環であるべきなのです。

骨盤矯正だけではその場しのぎの改善法になってしまいます。

妊娠も理解している専門家に任せましょう

産後の骨盤矯正、というより産後のケアは「出産」だけでなく「妊娠」によって女性の身体に起こる変化についてもしっかり学んでいる専門家に任せましょう。

「産後骨盤矯正」はそれを院のメニュー化することを目的にしたセミナーが沢山開催されていました。

その為に「セミナー受講後に産後骨盤矯正のメニューを設置した」という流れの院も多いです。

骨盤矯正だけをするのは往々にしてそういった院となります。

産後のママのケアには「骨盤矯正も含めた身体全体のケア」が必要です。

これから先には育児という長い道のりが待っていますので、なるべくママには最高のコンディションで育児に臨んでもらうべきだと当院は北摂の「パパ」さんにお伝えしたいと思います(笑

「近くの院でいいやん」なんてママに決して言わないでください(笑

この業界は「歯医者選び」と同じで慎重に選ぶ必要があるんですよ~!

その代わり、出会えば本当に一生ものの出会いになりますから!

吹田市、摂津千里丘で産後の骨盤矯正を受ける院をお探しのママ・パパはお気軽にご相談下さい。

当院では産後の骨盤矯正だけでなく、経産婦さんの全身調整を含めた産後ケアを提供しています。

吹田市千里丘では唯一の全身調整院ならではの施術をお届け致します。