当院の関節矯正について

カイロプラクティックの特徴であり
最も高度かつ即効性のある技術。

積み上げられた基礎の先に開ける
芸術にまで仕上がった科学の形。

決して「パキポキ」という言葉で
纏まる技術ではない。

当院の関節矯正について

当院はお陰様で無事故です。

当院の関節矯正は単純なカイロプラクティック技術ではありません。

そこに「解剖学」と「構造学」を組み込んだ国産の矯正技術「橋爪テクニック」が基本です。

本家のカイロに日本人らしい「工夫」が組み込まれた「安全性最優先」の技術です。

個人的には本家アメリカを超えた技術だと思っています。割と本気で。

  • 如何に安全に
  • 如何に身体の負担無く
  • 如何に自然な矯正になるか

これをひたすら追求した技術が「橋爪テクニック」です。

  • 日本人の工夫が組み込まれた矯正
  • 安全性が飛びぬけている
  • 「怖い」という人にはしません。

本家は「動かそう」、橋爪式は「動く様に導こう」

本家と橋爪式の差は「スタンス」です。

  • アメリカの矯正は「動かしてやるぞ」
  • 橋爪式は「こうしたら勝手に動く」

絵本でいうところの「北風と太陽」みたいなものを感じます。

アメリカは磨き上げた技術で「積極的に動かす」矯正を。:技術者主体

橋爪式は磨き上げた技術で「自然に動く」矯正を。:患者様の身体主体

身体の声に従った、自然な矯正技術を当院では行っています。

  • 「動かす」のか「動く」のか
  • 身体は常に戻りたがっている。

当院の矯正が安全な3つの理由

当院の関節矯正が安全な理由は橋爪テクニック以外にも3つの理由があります。

  1. 準備に9割、矯正1割
  2. 圧を3段階に使い分ける
  3. 「鳴らす」矯正に拘らない

この段取りで行う限り、非常に安全です。

理由1:準備に9割、スラスト1割

矯正の特徴は「パキポキ」の部分だと思いますが、これは実は「仕上げ」部分に過ぎません。

本当に大事なのはその下準備です。

関節矯正はこの下準備で全てが決まります。 そして当院ではその準備に9割近い力を注ぎます。

  1. 如何に対象の関節に力を集めるか
  2. 如何に周辺組織を緩めるか
  3. 如何に矯正圧がぶれない様にするか

ここが安全性の分かれ道なのですが、ここを疎かにする施術家が本当に多いです。

だから無駄な力が必要となり、患者様が不安を感じるような矯正になってしまいます。

その場合は矯正音は「バキッボキィ!」とした濁った音になります。

本来の矯正は「パキポキ、ポコン」と乾いた乾燥音が鳴ります。

「僅かな音の違い」に詰まった差は、実はとてもつもなく大きいのです。

理由2:圧を3段階に使い分ける

関節矯正の際には「スラスト」と呼ばれる瞬間圧を掛けます。

一般的には「強めの圧」で矯正をする院が多いですが、当院の場合は正反対で「弱い圧」から入ります。

  1. 緩い圧
  2. 平均的な圧
  3. 少し強めの圧

当院の関節矯正は「準備に9割」の力を注いでいる為、矯正前には身体は弛緩し、対象となる関節がむき出しになっています。

「最後の一押し」を待っている状態です。

ですので、最初は「非常に緩い圧」から始めて、身体からの返事を待ちます。

動けばそれで終わり、動かない場合は「少し圧を強めて」もう一度です。

多くても3回以上はしません。

理由3:「鳴らす」矯正に拘らない

関節矯正をセミナー等で学んだ先生はとにかく「パキポキ」の音に拘ります。

どうも「鳴ったら成功」という教え方をしているセミナーが多い様で「鳴るまで続ける」先生も少なくありません。

これは完全に関節矯正を誤解しています。

あくまで目的は「閉じた関節の開放」であり、音ではありません。

ですので、矯正において大切なのは「如何に関節の動きを感じ取れるか」なのです。

悲しいかな、そこが抜けているから「音で安心したい」という気持ちに繋がるのです。

危ないパキポキについて

「危ないパキポキ矯正」は以下の通りです。

  1. 準備に1割、矯正9割
  2. 取り敢えず強い圧から入る
  3. 「音が鳴ったら成功」と判断をする

この様な矯正は流石に私も怖いですし、受けたくありません。するのも怖い。

ですが、世の中の矯正の多くはこの「鳴らすための矯正」が主流となっています。これは非常に危ない傾向です。

骨盤矯正が特に酷いT_T。殆ど動いているのは「骨盤」ではなく「腰椎」です。

当院ではそういった危険な矯正は行っておりませんし、矯正が不安だという方には別のテクニックで同じゴールを目指しますのでご安心下さい。

当院の矯正には患者経験が活きています

私は元ヘルニア患者であり、自分の身体で色んな先生の関節矯正を経験しました。

ヘルニア復帰後も業者として沢山の先生の関節矯正を体験してきましたが、その時の経験が今、自分の施術で活きています。

今の時代の関節矯正は「準備を怠り、力で動かす」ものばかりが溢れています。まるでパフォーマンスの様な施術です。

「固いから鳴る、動かす」といった関節矯正では「パキポキは危ない」とされても仕方がありません。

ですが、それは決して「本来の関節矯正」ではないのです。ただの「力任せ」です。

当院では師匠が磨き上げた「身体の仕組みに沿った関節矯正」を日々磨いています。

力任せの矯正と姿・形は同じでも、中身・目的が全然違うので「似て非なるもの」と言えるでしょう。

「これが本当の関節矯正なのか」と是非知って頂きたいです。

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