その瞬間、日常が崩れ始めた。
崩れた物を立て直すには
必要なものがある
まずは基本の3つ。
そこから始めよう。
1.安心感

何より安心する事
まず、最初に必要なものは「安心感」です。
長く続く症状、変化の無い毎日を過ごしていると「不安」と「焦り」で溢れます。
- 「一生このままなのかな。。」
- 「ずっとこの痺れと一緒なのかぁ」
- 「あ~あ、人生終わった。。」
こうなると気持ちも言葉もマイナス思考となり、その空気は徐々に身体から滲み出ます。
そうなると家の空気が一気に重苦しくなります。

これが実にキツイ
家族との関係がギクシャクしだすのはそんな時です。励ましの言葉にも噛みつかれると家族は疲弊していきます。
それを避ける為に必要なものが「安心感」です。
安心感の第一歩は「知る事」
「安心感を得る」とは「不安を消し込んでいくこと」と同義です。身体に起こっている事を正しく知る事で「何も見えない」状態から自分を解放しましょう。
まずは病院へ。
- レントゲン
- MRI
画像診断を受けましょう。診断名は気にしなくて構いません。「自分の体に何が起こっているのか?」を確認してください。
全てはそこから始まるのです。

モヤモヤをはっきりさせていく事が大事なんだよー!
2.回復への道筋

暗闇に「道」を照らし出す事
先が見えない状況では不安と焦りしか心には生まれません。
- 「何で痛いの?」
- 「何で安静にしても変わらないの?」
- 「まさか、物凄く重たい病気なの?」
情報と知識が足りないと、心の足元がグラついてしまいます。
だからこそ「道筋」が必要です。
心をどっしりと安定させる為には「元気になるまでの道筋」が必要となります。
- 「だから痛かったのか」
- 「だから安静が効果無かったのか」
- 「これはありふれた症状だったんだ」
- 「こうしたら良くなるんだ」
身体に起こっている事を正しく理解する事。自分の状況は特別ではないと知ること。
自分を悩ませる症状の「因果関係」が見えてきた時、目の前に道が開け、嘘のように不安は消えていきます。
暗闇に光が差せばこっちのものです。
「進むべき道」が見えた時にこそ、人は元気を取り戻し前を向くことができるのです。

出口までのルート(終わり)が見えたら凄い楽になるよー!
信頼できるパートナーを探そう
回復の道筋を一人で探し当てるのは流石に無理です。そこで求められるのがあなたのパートナーとなる「専門家」です。
信頼できる専門家を探しましょう。「近い・安い」で安易に選ばず、自分の健康を託せる人間を探してください。
探すべきは「痛みを取る人」ではなく「道を示してくれる人」です。

先生選びは妥協したら絶対にダメだよー!
3.前向きな希望

前に進もうという気持ちが湧き出す事。
3つ目に必要なものはズバリ「前向きな希望」です。
これは「道筋」が見えて「安心」が生まれた時、自然と見えてきます。
- 「あ、良くなるかも」
- 「良くなったらあれができるかも」
- 「早く〇〇したいな」
後ろ向きから前向きに。そこから気持ちは上向きに生まれ変わります。
「できたらいいな」
から
「早くしたいな!」へ。
明確な目的地が見えた人は本当に強いです。
心が整うと全てが早い。それが人間の強さです。

結局「気持ち」がとても大事という事だよー!
「身体を作り変えるという事」