千里丘、山田、青葉丘、片山等で肩こりにお悩みの方へ。

[最終更新日]2019/01/06

肩こりにお悩みの方へ

千里丘、山田、青葉丘、片山等で肩こりにお悩みの方へ。

国道14号線沿いで肩こり改善

当院は国道14号線(大阪高槻京都線)沿いにある小さな個人院です。JR千里丘駅から徒歩5分の立地にありますので、電車でも自転車でも容易に来院する事ができます。

肩こり改善にあたって「来院しやすさ」はとても大切なポイントですが、当院は比較的通いやすい立地となっています。

身体全体を通して肩こりを改善

肩こりは単純な運動不足や血流障害だけなら自宅での取り組みで何とでもなります。

問題となるのは「身体の歪み」から生じている肩こりです。

この場合は歪みを取り除かない限り、「肩こりを生み出す身体」のまま肩こり改善策に取り組むという矛盾した状態に陥ります。

慢性化している肩こりの殆どがこの無限ループにはまっているのです。

肩こりについて学ぼう

肩こりの原因は主に血流障害

肩こりの主な原因は「血流障害」です。四十肩や五十肩等とは異なり、純粋に筋肉に起こる違和感・不快感である事が多くなります。

ですので、肩こりを克服する為に大切な事とは二つです。

  1. 「血流障害が原因である」と知る事
  2. 「何が血液の巡りを妨げているのか」を知る事

状況が把握できれば適切な対処が導き出されます。

慢性的な肩こりは原因が見えていない

慢性的な肩こりに悩んでいる人は「原因と共存している」期間がとても長いです。最初は誰もが「え?そんな事ないですけど」と仰いますが、それはまだ「原因と肩こり」が頭の中で結びついていないだけです。

  • 「ひょっとして、これって肩こりと関係あるのかな?」
  • 「良く考えたら、こんな事あったけど、、」
  • 「あ、多分これが原因だな」

からだの事を学んでいくと、段々と自分の中で「肩こり」と「その原因」が紐づいていきます。そうなると肩こり対策はとてもやりやすくなります。

敵を知らば百戦危うからず。それはもう「肩の痛み、違和感、不快感」全ての当てはまる事です。

女性は偏頭痛とセットが多い

肩こりは女性に多い症状ですが、実は偏頭痛もセットで発症しやすいです。

これは完全に「首から上の血流障害」が原因です。

肩に力が入り過ぎ、肩から上、首から上の血液の巡りが妨げられる事によって

肩こり→首こり偏頭痛

この様な症状のステップアップが起こるのです。

ですので、女性の場合は「肩こり」単体で悩むケースは少なく、大体の場合は「偏頭痛」か「首こり」「ストレートネック」といった症状や状態が併発しています。

そして、それが「共通の原因から起きている」とは結びついていない状況です。

女性は肩そのものが重だるくなる

女性の肩こりは「肩全体が重くだるい」という症状が多いです。僧帽筋の上部が全体的にこっている状態になります。

これは首についている「頭を支える為の筋肉」まで一緒に緊張させてしまうので、首こりや偏頭痛が起こってきます。

男性は肩甲骨の間に多い

男性の肩こりの場合は肩全体がこっているケースも多いですが、男性特有の肩こりとして「肩甲骨の間がこる、違和感がある」といった症状が多いです。

これはパソコン仕事をしている男性に見られる特徴で、キーボードを打ち続ける事によって肩甲骨を閉じてしまう癖が出る様です。

肩甲骨を常に閉じ、背中を丸めた状態で指先だけを細かく運動させると肩甲骨周辺の筋肉は常にカチコチです。血液を送る為には「筋肉を使う」という事が必須ですが、それが停止してしまいます。

つまり「部分的な血流障害=凝り」が生じるという事です。

肩こりを引き起こす原因

肩こりの原因は「血流障害」が主な原因ですので、血流障害を起こす原因に対して働きかける事が大切になります。

肩周辺に血流障害を起こす原因は以下の通りです。

  • 1.同一姿勢・同一作業
  • 2.心配事、悩み事等のストレス
  • 3.運動不足
  • 4.冷え

自分自身の日常生活を振り返ってみて、自分に特にあてはまるものから対策をしていきましょう。

初めの一歩は小さくても構いません。とにかく始める事が肩こり改善の近道と言えるでしょう。

1.同一姿勢・同一作業

働く男性・女性において最も多い血流障害の原因です。肩こりで来院される方の殆どはこれが原因と言っても良いでしょう。

  • 事務仕事
  • コーディング作業
  • 工場内の作業

パソコンを使う仕事は勿論ですが、工場等の作業系の仕事でも肩こりで悩む人は多いです。

「身体を動かしているのに」と不思議に感じる方が多いですが、それは「同一作業の繰り返し」が原因です。

肩こりを起こす運動とは「極めて限定的な運動範囲の繰り返し」です。正直、今の日本の生活、自動化がされた生活は殆どがそれに当てはまります。

なので、肩こりが国民病になるのは至極当然だと言えるのです。

2.心配事、悩み事等のストレス

女性に非常に多い肩こりの原因が「ストレス」です。

  • 職場のストレス
  • 子育てのストレス
  • 地域のストレス

やはり「職場」と「生活」の中での様々なストレスが女性の肩をいからせ、血流障害を引き起こし、肩こりという形で症状が出てきます。

心配事や心の中の引っかかりは常に交感神経を一定程度刺激してしまい、身体の巡りを限定的にしてしまいます。そうなると身体にしっかりと栄養と酸素が届かず、筋肉はドンドン凝ってしまうのです。

重力に対抗する首と肩が真っ先に疲労する

肩こりや首こりが起こるのは「重力に抵抗する筋肉」だからという説明が多いですが、それに対して「股関節はどうなるんだ」という意見がある様です。股関節は骨盤と並んで上半身を支えている屋台骨なので、最も負担が集中している部位です。でもそこに症状が出るより先に頭や首に出てくる事が多いです。

それは「血液が流れにくい」からです。股関節には近くに大きな動脈がしっかり走っています。更には重力に従う形で血液が流れ込むのです。

一方の肩や首は、大動脈から直接血液が来る訳ではなく、枝分かれした少し細めの血管から栄養を補給します。更には重力に逆らう形で血液が流れてくるので、股関節に比べると血管への負担が大きいのです。

これはふくらはぎにも同様の事が言えます。つまり、構造的に脆い部分が真っ先に弱っていくという事です。人間の身体に起こる現象には理由が必ずあるのです。

3.運動不足

代表的な肩こりの原因の1つです。

「でも、私はマラソンしているよ」と仰る方も多いですが、マラソンは肩こりにそこまで効果は高くありません。肩をしっかりと運動させる運動が肩こりの特効薬になります。

マラソンや歩行は全身運動だ、と良く言われます。ですが、そこまでは万能ではありません。あれはTVや雑誌が少し持ち上げ過ぎです。

運動の特徴を理解して取り組もう

運動であれば何でも肩こりに良いという訳ではありません。

運動にはそれぞれの特徴がありますので、肩こりを改善させたいのであれば以下の3点を重視しましょう。

  • 「しっかり肩関節を使う」
  • 「しっかり肩甲骨を使う」
  • 「しっかり背骨を使う」

肩関節と肩甲骨、そして背骨の3つが組み合わさって腕の運動は完成されます。正しい腕の運動はそのまま本来の肩関節の運動となりますので、肩の筋肉をしっかりと使え、血液の巡りも正常になります。

4.冷え

冷え性ではなく、物理的に冷やされる事で筋肉の血流が阻害されるケースです。これはタンクトップ等の肩を出す服を着ていると起こります。

冬場に限らず、夏のエアコンの効いた店内や電車内等でも起こります。冬場は服を着ているのでむしろ夏場の方が危ないかもしれません。

薄着に強過ぎるエアコンは外から身体を冷やす黄金パターンです。そうなると筋肉は固まり、血液の巡りは悪くなってしまいます。

5.身体の歪み

現代に隠れて増え続けている肩こりの原因。それは「身体の歪み」です。

これは日常生活だけでは中々改善しきれません。これが原因の肩こりだけは施術を受けるべきだと思います。

身体が歪む事によって頭を支えるバランスが崩れ、頭の重みが右あるいは左の首と肩に偏ってしまいます。そうなると一方の首・肩は常に緊張をして支え、もう一方の首・肩は必死に頑張る首・肩を支える事に注力をします。

本来は均等に、協力して働くべき「左右の筋」が異なる役割を持ち始めた時、肩こりや首こりといった様々な症状が出始めます。

これは運動をしても、対処療法に過ぎません。

身体の歪みを整える事で筋肉の役割分担をバラバラから協調体制へと戻す必要があるのです。

肩こりを自分で改善しよう

「身体の歪み」が原因でない限りは肩こりは自分でできることが多いです。肩こりを自覚した際にはまず「自分にできる事」から始める事をお勧めします。

但し「身体の歪み」が関わっている場合は最初に「重心のリセット」を行ってください。

筋バランスが崩れた状態で取り組んでしまうと余計にバランスが崩れてしまい、身体が「肩こり製造機」となってしまうので要注意です。

肩こり対策1:肩を動かす運動

肩こり対策に効果的な運動の基本条件は以下の通りです。

  • 1.肩関節を使う
  • 2.肩甲骨を使う
  • 3.背骨を使う

肩の運動はこの3要素から成り立ちますので、難しく考えなくてもこの3条件を満たす運動が大切です。

1.ラジオ体操

ラジオ体操の中にはしっかりと肩全体を動かす運動が沢山詰まっています。

勢いをつけるのではなく、骨の一本一本をしっかりと動かしながらラジオ体操をすることで肩こりを起こす運動不足と血流障害はドンドン改善されていきます。

2.ヨガ

本来は呼吸法としての健康促進が期待できるヨガですが、様々なポーズの中にはしっかりと肩全体を使わないと取れない姿勢も多く、更にはスローな運動なので肩を痛める心配もありません。

グループレッスンも多く、非常に取り組みの敷居が低い肩こり対策です。

3.水泳

クロールや背泳は特におすすめです。

いずれもしっかりと肩・肩甲骨・背骨を使って腕を振り上げるので、肩こりを引き起こす原因全てにアプローチが可能です。

腕だけで振り上げる癖が出ると肩こりを助長させてしまうので「腕‐肩甲骨‐背骨」をしならせるように使う事をイメージしましょう。

4.カーヴィーダンス

最近、肩こり改善におススメしているのが樫木ゆみ先生のカーヴィーダンスです。

これは肩関節から肩甲骨、背骨を使うのはもとより、回転運動という日常では中々しない方向での運動を重視している事が特に運動不足や血液の巡りの不足によって起こる肩こりには効果的です。

カーヴィーダンスは身体と会話をする為の入門運動としても最適です。男性も女性も「綺麗な肩周り」を実現してくれるので目に見える変化も大きいです。

肩こり対策2:お風呂

肩こりに悩む人の方はかなり緊張に固まっています。いわゆる「いかり肩」の状態です。

この状態が「普通」であり、1日の何処にも「リセット」をするタイミングが無い場合は、肩こりはドンドン慢性化してしまいます。

そこで、改善へのきっかけ・糸口として「1日に1度、肩が緩む時間」を作ってあげることが効果的です。1日中緊張させるのと、1日の何処かで緩む時間を作るのとでは雲泥の差が生まれます。

肩こり対策3:リラックスタイム

肩こりに悩む人は例外なく「常に緊張」している状態です。自律神経が常に交感神経優位の状態になっています。

そこでお風呂の様に1日の何処かで「リラックスタイム」を作る事で副交感神経を刺激してあげることは肩こり改善にとても効果的です。

とにかく1日の何処かで「肩の緊張」を抜いてあげる事。それが大切です。

ストレス発散とは違います

良く、ストレスに対する対策として「ストレス発散」をあげる人が多いです。これはTVや雑誌でも良く見かけます。

決して間違いではないのですが、ストレス発散の多くは「適度に交感神経を刺激する」ものばかりなので、リラックス効果は生み出しません。

心の中に溜ったストレスを吐き出す効果が高いのです。

それで気持ちはスッキリしますが、自律神経はしっかり交感神経優位です。