膝の痛み
女性の方が多い症状です。
早いと30代頃から悩まれて来院されるケースがあります。
屈伸すると
膝がパキパキ鳴ってた
小中高生からこの様な症状と共存していた場合は「症状が無くても」一度ご来院される事を強くお勧めします。
大抵の場合「膝に体重を押し付けている」状態であり、少しずつ変形性膝関節症への道を進んでいる可能性が高いです。
膝を負担から解放する
膝はこれに尽きます
膝関節が痛くなる理由は簡単です。
- 膝に重心が偏っている
- 膝中心で足を使っている
- 膝を伸ばす習慣が無い
殆どがこの3つの原因が重なり合って起こります。
だから、この3つの原因を1つ1つ取り除いていく事で多くの膝痛は改善へと向かいます。
具体的には何をする?
全身調整が基本となります。
- 筋肉の状態確認
- 神経の状態確認
- 膝の運動負担を確認
- 膝周辺の筋肉の確認
- 足腰の状態を確認
- 脚の使い方の確認
- 上半身と下半身の連携を確認
- 内臓~呼吸を確認
- 肩甲骨の状態を確認
- 身体の使い方を確認
- 問題点を整えていく
膝を中心にして全身を整えていくよー!
いきなり膝を施術しても「その場は楽なんだけど・・」という無限ループに片脚を突っ込みます。
そこで「膝に負担を押し付ける要素」を1つ1つ外側から取り除いて膝関節を解放してあげる形です。
股関節の痛みと同じ流れです。
膝を直接施術するのではなく、膝を解放する施術から入っていくと思ってください。
膝が悪いのではなく、膝を追い込む周りの原因が一番悪いんだよー!
膝関節調整の動画
全身調整の中に膝関節用の検査・施術を組み込んで行います。
料金
内容 | 料金 |
---|---|
膝関節の調整(120分) | 10,000円 |
通院ペース | 月1~2回 |
膝の痛みは膝関節だけの問題じゃないんだよー!
お問い合わせはお気軽に
膝の小ネタ
これ、結構大事ですよ!
まず体重
大半がこれ
膝関節を悪くする人の多くは「適正体重」を超過しています。そこに運動不足が重なるケースが更に多いです。
まず体重から
これは膝関節における鉄則です。
サポーターに頼らない様に
痛みはマシになり、身体はどんどん弱ります。
これ非常に多いです。着圧系の膝サポーターを常時使いっぱなしにされる方が増えてきました。
「楽になる」からと使っている方が多いですが、腰のコルセットと同様に「それありき」の生活を送っていると膝周辺には「廃用性萎縮」という筋肉の衰えが出始めます。
そうなるとサポーター無しでは歩くのも辛くなりますので、要注意です。
「つけたら歩けるし」という気持ちもよくわかりますが、全体的な「健康レベルが下がっている」状況なのです。