はじめに

この文章は千里丘を中心に吹田、摂津、茨木、箕面、豊中エリアで自律神経の不調【うつ・不眠等】でお悩みの方向けです。

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院長

自律神経の不調【うつ・不眠等】を何とかしたいあなたへ

正しく理解し、対処する事で自律神経の不調を改善していきましょう

サクサク読める様に、本質的な部分だけまとめました。

「受ければ治る」とは思わないで!

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院長

自律神経は自分自身が解決の鍵です。

自律神経の緊張は日常生活に原因が潜んでいます。

施術を受けて「その場の安定」は簡単に取れますが肝心の「日常生活」に何の変化も与えなければ「施術効果を削り取る」だけです。

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患者さん

え?それじゃ意味ないじゃん!

自律神経の問題は「自分と向き合う」「生活と向き合う」事で整えていく問題です。

施術と施術家をそのサポーターとして活用する事は効果的ですが、最後は自分自身だと覚えておいてください。

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イクミン

道案内と付き添いは院長がしてくれるから安心してねー!

ボンヤリ派?カリカリ派?

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院長

自律神経の不調は綺麗に2つに分かれます

自律神経の不調は「交感神経タイプ」か「副交感神経タイプ」かに分かれます。

交感神経タイプ

  1. イライラする
  2. 手や顔からの汗が凄い
  3. 気が立って眠れない
  4. 頭はスッキリしているのに身体が重い

副交感神経タイプ

  1. 頭がボンヤリする
  2. カラダが常にだるい
  3. 確かに眠たいのに眠れない
  4. 感情が沸かない

こんな感じで症状が分かれます。自分のタイプはどちらかをまずは見分けてみましょう。

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イクミン

副交感神経側は「うつ」で交感神経側は「隠れうつ」と呼ばれる事があるよー

勿論、鬱じゃない場合も沢山あります。更年期障害等がそれですね。

原因は「血流障害」が殆ど

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院長

耳石による眩暈以外は大抵がこれです。

自律神経の不調でお困りの方は殆どが「血流障害」を起こしています。それも特定部位というより「全身性」のものです。

血液が十分に巡っていないと、身体は常にだるさ・疲労感を感じますし、何より頭が働きません。

交感神経タイプの血流障害

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院長

常に一定のストレスを抱えている人に多いです

交感神経優位による血流障害です

  1. 脳が休めない
  2. 筋肉が常に臨戦態勢
  3. 内臓に血液が巡らない

カラダが消耗戦に入った状態です。段々と組織に栄養や酸素が巡らなくなります。

突然の立ち眩み、眩暈になる事も。

副交感神経タイプの血流障害

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院長

貧血系に多いです

副交感神経優位による血流障害です。

  1. 筋肉に血液が巡らない
  2. 筋肉の活動量が減る
  3. カラダが重く感じる

十分に寝ているのにカラダが重たくだるく感じる事が多いです。

思った通りにカラダが動かないので表情や動き、感情までもが緩慢になります。

足りないモノを補おう

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院長

それが自律神経の解決策

自律神経の問題は、自律神経を刺激している要素を取り除けば解決します。

理屈では簡単ですが、実際に取り組むと難しい。それが自律神経の問題です。後は自分がどこまで腹を括って取り組むかの問題になります。

1.交感神経優位の場合

交感神経優位での自律神経の問題の場合。

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院長

ストレッサーの絞り込みが全て

交感神経を優位にするストレス要因「ストレッサー」を把握する事が最初で最後のポイントです。

  1. 家族
  2. 職場
  3. 友達

人間関係が関わる事が多いです。

問題が解決すれば症状も緩やかにはがれていきますが「相手」がある事の為に、中々解決に繋がらないケースも多いです。

2.副交感神経優位の場合

副交感神経優位での自律神経の問題の場合。

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院長

こちらもストレッサーの絞り込みが全て

副交感神経を優位にするストレス要因を把握する事がポイントです。

  1. 自分自身の問題
  2. 自信が無い
  3. 何をしていいかわからない
  4. 何がしたいかもわからない
  5. 失敗するのが怖い
  6. 考えるのが面倒

自分の内側に問題の根っこが潜んでいる事が多いです。「かもしれない」という過剰な不安と恐怖が行動と思考を抑制したりします。

施術と対話を活用しよう

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院長

客観的に自分自身とカラダを見つめ直そう

自律神経の問題は「自分と向き合う」という作業が一層重要になります。

  1. 生活
  2. 考え方
  3. 振る舞い

日常の中にある「自律神経を刺激する要素」を紐づけ、1つ1つに対処していくのは「本人」だけではとても大変です。

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患者さん

どれが関係しているのかわからへん。。。

わからないから、自律神経の不調に悩む訳です。

外からの働きかけを活用しよう

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院長

ここで施術が活きてくる

  1. 施術で血液循環を支える
  2. 施術で自律神経を支える
  3. 対話で理解を深める

カラダの状態を外から整える一方、自分のカラダに起こってきた事を整理して「いつ、どこで、どの様な時に起こったのか」を整理する。

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患者さん

ああ、そういう時に出てくるわけだ

症状と発症プロセスが結びつけば、後はもう対処するだけです。その繰り返しの中で自律神経は落ち着きを取り戻します。

「わからない不安」を消し込んでいきましょう。

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イクミン

人って「知る」事で凄い安心する生き物なんだよー!

ご相談はお気軽に!



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