首・肩こり・片頭痛

はじめに

この文章は千里丘を中心に吹田、摂津、茨木、箕面、豊中エリアで肩こり・片頭痛でお悩みの方向けです。

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院長

肩こり・片頭痛を何とかしたいあなたへ

正しく理解し、対処する事で肩こり・片頭痛を回復させていきましょう。

代表的な4つの原因

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院長

もう殆どこれが原因です。

片頭痛は「肩こり・首こり」による血流障害が頭部に派生しただけですので置いときます。

肩こり・首コリの原因は主に4つ。

2つは環境的な要因で、残る2つは自発的な行動による要因です。

1.キーボード入力

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院長

これが1番多い原因です。

※画像引用:カパンジー

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患者さん

肩こりと言えば「事務作業」「デスクワーク」ですよね!

これが一般論ですが、実際には事務作業やデスクワークによる肩こりはかなり軽症です。

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患者さん

え?じゃあ何がアカンのですか?

キーボード

これが犯人なんです。

  1. 指先だけを使いまくる
  2. 肘が浮くケースが多い
  3. 両脇を締めるケースが多い

この「1」「2」「3」のトリプルパンチで肩はガッチリ「いかり肩」へと導かれ、その肩を支える為に今度は首がカッチコチに固定されます。

負担を減らすエルゴノミクスデザインのキーボードもありますが、殆ど利用されていません(泣

ノートPCはもっとダメ

のーとPCの画像

モバイルPCはモニター小さい、キーボード小さいでデスクトップPCより一層小さく身体をまとめます。

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患者さん

肩こり・首コリが起こらない方がおかしいわ・・・

なので、環境面から言えば「必然」です。余りに生活に直結しているから厄介なんです。

何気にモニターも罪深い

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院長

ほぼ見下ろすはず

見下ろすモニターはスマホ首と同じで首をカッチコチにしてくれます。

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イクミン

吹き出しテキスト

2.抱っこ紐

抱っこ紐も肩こり、首コリを良く作ってくれます

子育て期間の必須アイテム「抱っこ紐」は両手を自由にしてくれる代わりに、赤ちゃんの重量を「首・肩・背中」で受け止めます。

常に緊張しっぱなしになるので、血流障害が慢性化し当然「肩こり、首コリ、肩甲骨の間のコリ」が生じます。

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患者さん

肩甲骨の間,ヤバいかも。。。。

3.加圧インナー

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院長

若い女性に増えています

つけっぱなしが特にマズイです

着けてる間は加圧で「筋肉が緊張=引き締まる」効果が得られますが、言いかえると「緊張しっぱなし」なので血流障害が起こります。

そうなると今度は「つけてないとしんどい」という状態になり、泥沼です。

そして最後に辿り着くのは。。。

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患者さん

着けててもしんどいねんけど。。。。

ここまで来ると取り戻すのはかなり大変です。

4.筋トレ

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院長

男性に特に多いです

懸垂とかベンチ系で多発

24時間営業のジムが増えた事で、一気にジム通いをする男性が増えました。

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患者さん

運動不足を解消してやるぜ!

ただ、男性は「正しく使えているか」よりも「持ち上げられるか」を重視します。更には「高負荷ほど効果が高い」と考える傾向があるので、先を急ぎ過ぎます。

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院長

不自然な「無理やり運動」になってしまうのです。

  1. ショルダープレス
  2. ベンチプレス
  3. チェストプレス
  4. シーテッドロウ
  5. マシンフライ
  6. チンニング

上記のマシンでかなり背骨~肩甲骨辺りに無理をさせる傾向があります。

筋肉は鍛えられても血流障害を抱えた状態を自分で作り上げるのです。

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イクミン

肩こりを自分で作って悩む「マッチポンプ」になってるんだよー!

最近はこれの犠牲者も多い

モノが悪い訳じゃないんでしょうけど。。

重たいロープをバンバン振るトレーニング道具なのですが、これを綺麗にしならせようとして「首~肩~肩甲骨~背骨」がカチコチになっている人が増えています。

本来、鞭や体操のリボン等で「チカラをモノに伝える」事を身に付けてから扱うべきモノですが、男性は「いきなりバトルロープ」から入り、力任せで取り組むケースが多いです。

ロープからの力を受け流せず、身体で受け止め、力で返す結果「首・肩・腰」に不調を抱える方が新型コロナの緊急事態宣言以降、本当に増えています。