施術の流れについて

施術の流れについて

当院の施術の流れについてご紹介します。

1.問診票記載

まずは問診票への記入をお願いします。

  • 自覚症状
  • 既往症
  • 服薬中の薬
  • スポーツ経験(クラブ活動)
  • 趣味
  • 職業(特に業務内容)
  • 住所
  • 氏名
  • 電話番号

この様な形で患者様についての事をお知らせいただく流れです。特に重要になるのは「職業上の業務」「スポーツの種目・ポジション」「趣味」等の日常生活に関する情報となります。

※当院では住所を未記載の場合は初診検査票をお送りできない為、施術致しかねますのでご了承下さい。

2.重心チェック

問診票への記入が終わったら、簡単な重心チェックを行います。難しい機械を使った検査ではありません。昔からあるアナログな健康器具を使った重心チェックです。

  • 重心
  • 軸足
  • 利き足

の状況を確認して、足腰の状態をある程度絞り込みます。

3.からだのカルテ作成と施術

重心チェックが終わったら、本格的に「からだのカルテ」作成に入ります。ここからは施術ベッド・テーブルを利用していきます。

当院の施術は基本的に「検査」と「施術」が一体化していますので、検査は検査、施術は施術といった境界線が余りありません。ですので検査項目は非常に多いのですが、患者様が負担に感じる事が無い様にリズムを大切にしています。

殆どの方が「人間ドッグ」や「職場・市の健康診断」といった「内科的なからだのカルテ」しか取った事がありません。ですので当院の「からだの使い方に関するカルテ」を新鮮に感じられる患者様が多いです。

「使えているつもりが使えていなかった」という驚きの結果にショックを隠せない人も少なくありません。※特にスポーツ選手に多い。

ここで作成された「からだのカルテ」が症状の改善を含めた「からだの底上げ」の道標となります。

4.からだの状態と特徴の説明

からだのカルテ作成と施術が終わった時点で、患者様の「からだの特徴」と「現状のからだ」についての説明を行います。

  • 使い過ぎの筋肉
  • 使われていない筋肉
  • 神経がうまく伝わっていない箇所
  • 代償性で少し負担が溜っている部位
  • からだ全体の傾向

症状の改善、再発予防、自分で行うセルフケアを実現していく為には「自分自身を良く知る」事が大切です。「己を知り、敵を知らば百戦危うからず」これは間違いありません。ですので、患者様にも症状と向き合って頂く為に「からだの状態と特徴」についてしっかり知って頂きます。

これを理解しておくことで施術方針等の理解もスッと入りやすくなります。 施術において最も大事なのはこの「からだの理解」だと私は思います。

  • 「何の為にするのか」
  • 「何故、それが必要なのか」

それは施術者側だけでなく患者様自身もしっかり理解しておくべきことなのです。

5.今、最優先で取り組むべきことの提案(宿題)

患者様に「自分のからだの特徴」と「自分のからだに足りていないもの」を理解してもらった後に「今、最優先で補うべきものを補強する方法」を提案しています。これがいわゆる「宿題」というものです。

自費診療を選択された方で「足りないものは一つだけ」という事はまずありません。沢山あります。その中でも特に重要なものについての説明をさせて頂きます。 いわゆる「初めの一歩」になります。

6.後日、初診検査票を郵送

当院では初診時に「次回予約の提案」は行いません。初診終了後に「からだのカルテ」を基にしたカンファレンスをチームで行います。そこで私の方針をスタッフに確認・検討をしてもらいます。そこでまとまった内容を後日「初診検査票」にまとめてお送りする流れとなります。※患者様の個人情報はカンファレンスでは公開されませんのでご安心下さい。

手技療法の場合は「初回時に次回提案をされ、空気的に断りにくい」というケースが非常に多いです。私自身も「考える時間って貰えないの?」とヘルニア時代に困っていました。

ですので、初診検査票の内容をもとにゆっくりとご家族と相談されながら「次のステップに進む」か「別の機会にする」かを決めて頂けたら良いと思います。