姿勢のお話し

[最終更新日]2018/04/28

北摂のママ・パパが感じる「子供の心配事」で1位2位を争うのが「姿勢の悪さ」です。

姿勢と病は似ています

「病は気から」という言葉がありますが、実は姿勢にもそれがあてはまります。大前提としてそれを理解しておいてください。

まさに「姿勢は気から」という事です。

姿勢はその人の心を表します

  • 自信に満ち溢れた人
  • 自信の無い人
  • ストレスを抱えている人
  • 不安を抱えている人
  • 恐怖を感じている人

その人の心の在り様は「振る舞い」「言動」等で結構わかる事が多いと思います。それはその人の「こころ」が姿勢と言動となって表れているからです。

姿勢が意味する3つの事

まず、姿勢について「絶対にこれが正しい」なんて思うのはナンセンスです。子育て同様に人間の心身は「正解があって無いようなもの」となります。だから「ざっくり」とした傾向の理解だけで十分です。

そこで、姿勢が私達に教えてくれる事をざっくりと理解していきましょう。

1つ目:筋肉のバランス

姿勢を作るのは「筋肉」であり「重心」です。人間の身体は前後・左右・上下の筋肉がお互いに「ほわっと」引っ張り合う事で理想の「重心」を確保しています。

筋バランスが崩れると姿勢が崩れます

この筋肉のバランスが崩れてしまうと姿勢は徐々に偏り出します。筋肉の「互いに引っ張り合う力=張力」が崩れない限り姿勢は歪みません。

姿勢の歪みとは「筋肉のバランスがどこかで崩れている」という事実を私達に教えてくれています。

2つ目:自律神経のバランス

姿勢が私達に教えてくれる2つ目のポイント。それは「自律神経の状態」です。

交感神経が優位になっている人の姿勢
  • 「猫背」
  • 「円背」
  • 「ストレートネック気味」
  • 「結論を急ぐ」

交感神経が優位になっていると、姿勢にはこの様な傾向が出てきます。これは日本人に特に多い姿勢です。日本人は元々が神経質で責任感の強い国民性からか、社会に出ている人にとにかく多い。

ただ、何故かここ10年くらいの間で「小学生高学年」でも上記の様な「大人顔負けの姿勢」になっている子供さんが増えています。本人も無自覚の間に少しずつ疲れが溜まってしまうのでしょう。

歩き方や食べ方にも特徴が出ます

自律神経の状態は姿勢だけでなく「歩き方」「食べ方」等からも良く伝わってきます。

  • 歩くペースがとても速い
  • 食べるペースもとても速い

これはもう典型的な交感神経優位です。「せっかち」という呼び方もされますが、それが正に交感神経優位の人の特徴となります。但し、それ単体では「癖」「習慣」という事も考えられますので、幾つかのポイントを重ねて確認をすると間違いありません。

一方で、副交感神経が優位の人にもやはり特徴があります。

  • 歩くペースがとてもゆっくり
  • 食べるペースもゆっくり

これはもう典型的な副交感神経優位の状態です。会話をしていてもすぐにわかるくらい「その人を包む時間が穏やか」です。とはいえ、こちらも「癖」「習慣」という可能性がありますので、やはり複数のポイントを重ねて判断をするのが確実です。

3つ目:子供の精神状態のバランス

恐らくこれからの時代で注目を集めていくのはこのポイントでしょう。子供の姿勢は子供の「心の状態」を強く示してくれます。

  • 子供の言動【〇】
  • 子供の振る舞い【〇〇】
  • 子供の姿勢【〇〇〇】

子供の言動や振る舞いを通しても「こころ」を推し量る事は十分可能ですが、姿勢はそれ以上に子供の「こころ」を私達に教えてくれています。

姿勢が教えてくれる子供の心
  • 不安な気持ち
  • 心細い気持ち
  • やり場のない怒り
  • 収まりのつかないイライラ

子供は大人の様に自分の気持ちを上手に律する事ができません。大人ですら「冷静なつもり」ではあっても外から見れば「気持ちが姿勢となって顔を出している」という事もあるくらいです。

子供は本当にわかりやすく姿勢で表現してくれます。※但し、親の姿勢をそのままコピーしているケースもあります。

>>続いては「姿勢を取り戻す3つのポイント」です

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